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埋没陰茎長茎術とは?
参考:青山セレスクリニック
埋没陰茎長茎術とは、お腹の周りの脂肪に埋もれて隠れてしまっているペニスを引き出して長くする方法です。
ペニスは、海綿体という組織から構成されています。
海綿体を切って引き出し、通常の位置で固定します。
丈夫な糸で固定するので、外れることはめったにありません。
傷跡は小さく、陰毛に隠れる程度の傷なので、傷が外からは目立つことはないです。
さらに、脂肪を吸引除去することで、陰茎を長くすることもできます。
埋没陰茎長茎術は、体内に埋もれてしまったペニスを最大限に引き出す手術です。
特に、
- 肥満のため下腹部に脂肪が付いて、ペニスが短く見える人
- 痩せていても体質的に短い人
には向いている手術です。
埋没陰茎長茎術が向いている人
以下のような人は埋没陰茎長茎術が向いている人です。
- 下腹部に脂肪が付いている人
- 勃起時には長いが普段は短い人
- 周りの人と比べペニスが短いと悩んでいる人
- コンプレックスが強く、長く大きく見えることで自信をつけたい人
上記の方は手術を受けることで効果があると期待できます。
埋没陰茎長茎術の術後の効果
埋没陰茎長茎術の効果には個人差はあります。
埋没陰茎長茎術を受けることで、ペニスの長さが3cmから5cm程度長くなります。
ペニスが長くなることで、セックスの機能が改善されます。
また、仮性包茎の程度が軽い場合、埋没陰茎長茎術により包茎が改善することが期待できます。
そして、寒い日でもペニスが縮むようなことがなくなり、長い状態を保つことが可能です。
埋没陰茎長茎術を受けるための流れ
埋没陰茎長茎術を受けるための全体的な流れを説明します。
- カウンセリング
- 治療
- 術後のケア
①カウンセリング
埋没陰茎長茎術を受ける際には、医師とカウンセリングをする必要があります。
カウンセリングでは、
- 悩み
- 手術の説明
- 料金
- 術後の注意事項
などを話します。
心配なことや気になることを、事前に医師に相談することで、本当に手術を受けるのかを決定します。
②治療
カウンセリングを受けた後は、実際に手術を行います。
ペニスの状態に応じて、適切な処置をしてもらえます。
③術後のケア
手術が終了すると、ペニスの付け根にガーゼを固定します。
そして、術後3日間~4日目にクリニックに来院し診察を受けます。
診察を受けて医師の判断により、ガーゼを外します。
さらに経過観察を行い、医師の判断により抜糸を行います。
抜糸は、一般的に2週間後に抜糸が可能です。
術後の注意事項
術後の注意点について説明します。
どのようなことに気を付けなければいけないのか、手術を受けるか迷っている方はぜひ参考にしてください。
- 抜糸は2週間後
- 術後3~4日後に術後検診を行う
- シャワーで患部を濡らさない
- 入浴は抜糸後から
- 激しい運動は控える
- 術後3日間は飲酒を控える
抜糸は2週間後
下腹部脂肪吸引式長茎術を受けた際、傷口を縫うことになります。
したがって、抜糸を行う必要があります。
抜糸は術後2週間後に行います。
あくまで目安となりますので、担当医としっかり相談することをおすすめします。
術後3~4日後に術後検診を行う
術後の経過観察として、3~4日後に術後検診を行います。
- 出血していないか
- 傷口が開いていないか
など、問題ないかを診てもらいます。
シャワーで患部を濡らさない
術後は、当日からシャワーを浴びることが出来ます。
しかし、患部を濡らさないように注意しなければなりません。
患部を濡らしていいのは、術後4日以降となります。
術後の検診によっては、前後する可能性があるので、注意してください。
入浴は抜糸後から
入浴しても良いのは、抜糸が済んでからです。
入浴することで、患部を湯船につけてしまうため、入浴を控えなければなりません。
したがって、抜糸が済むまでは、入浴を我慢しなければなりません。
激しい運動は控える
激しい運動をすることで、傷口が開く可能性があります。
したがって、抜糸が済んで医者の許可が出るまでは、激しい運動は控えましょう。
術後3日間は飲酒を控える
術後3日間は飲酒を控えるようにしましょう。
術後検診にて、状況を診断してもらうことで、4日目以降に少量の飲酒が許可されることがあります。
制限なく飲めるのは、術後1週間以降となります。
埋没陰茎長茎術の安全性
埋没陰茎長茎術は、安全度の高い手術と言えます。
しかし、糖尿病の方や合併症のある方はリスクが高まることがあります。
糖尿病や合併症のある方は、信頼できるクリニックを選ぶことが大切です。
実績や経験豊富な医師がいるクリニックなら安心して任せられます。
埋没陰茎長茎術の痛みについて
埋没陰茎長茎術を受ける際に、最も気になることが、痛みについてです。
手術中は局所麻酔をするので、痛みを感じることはありません。
局所麻酔が痛いと心配する人もいますが、チクっとする痛み程度なので大丈夫です。
どうしても局所麻酔に不安がある人は、病院によっては完全無痛麻酔を行うところもあります。
完全無痛麻酔とは、マスク麻酔または静脈麻酔により完全に眠ってしまって手術を受ける方法です。
目が覚めた時には、全ての手術が終わっているので、痛みを感じずに手術を終えることが出来ます。
その他の長茎術
埋没陰茎長茎術以外にも、どのような増大手術があるのかを紹介します。
自分に合った手術を選択するために、参考にしてください。
下腹部の脂肪を吸引する脂肪吸引式長茎手術
さらに、負担の少ない方法として、脂肪吸引式長茎手術があります。
脂肪吸引式長茎手術は、ペニスが埋没してしまう原因となっているお腹の脂肪を吸引除去する方法です。
埋没陰茎長茎術と違って、カニューレという器具を使って行うので、切開する必要がありません。
施術時間は短く、30分ほどで終わります。
したがって、体の負担が少ないというのが大きなメリットです。
効果としては、下腹部の脂肪が除去されるので、お腹周りがスッキリします。
ペニスも長く見える効果があります。
薬剤注入による陰茎増大長茎術
他にも、リパスという注射薬やヒアルロン酸を注入することで、陰茎増大長茎術を行う方法もあります。
自分の細胞に働きかけてコラーゲン繊維を作り出す方法です。
コラーゲン繊維を作り出すことで、ボリューム感を増大させることが出来ます。
まとめ
埋没陰茎長茎術は、ペニスを大きくする方法です。
体内に埋もれてしまったペニスを最大限に引き出す手術です。
- 肥満のため下腹部に脂肪が付いて、ペニスが短く見える人
- 痩せていても体質的に短い人
におすすめの長茎術です。
埋没陰茎長茎術を受けることで、ペニスの長さが3cmから5cm程度長くなります。
また、軽い仮性包茎の場合、包茎が改善することにも期待できます。
埋没陰茎長茎術を受ける前には、医師とのカウンセリングをします。
カウンセリングにより、悩みを相談することで、不安を取り除いてから手術に臨むことが出来ます。
手術中は局所麻酔をするので、痛みに関する心配はありません。
また、傷口は陰毛に隠れるため、傷口が目立つことはありません。
埋没陰茎長茎術を受けて、自分のペニスに自信を持ちましょう。