目次
ペニス増大手術について
ペニス増大手術は、ペニスが短くて悩んでいる人には夢のような手術です。
しかし、手術にはリスクがつきものです。
ペニスは男性にとって象徴のようなものです。
万が一、手術に失敗した場合、ペニスが機能しなくなる可能性があります。
リスクを冒してペニスを大きくするのかは、慎重に考えなければなりません。
また、ペニス増大手術を受けることで、どの様なリスクがあるか知っておく必要があります。
埋没式陰茎長茎手術
埋没式陰茎長茎手術は、体の中に埋もれている陰茎を外に引き出す方法です。
埋没式陰茎長茎手術には、大きく分けて2種類あります。
- 切開する方法
- 切開しない方法
の2種類となります。
切開しない方法
引用:カズ博多クリニック
埋没式陰茎長茎手術の切開しない方法とは、陰茎の根本に糸を通して固定する方法です。
陰茎には靱帯という組織があります。
靭帯を引き出すことでペニスを長くする手術です。
切開しないため、リスクが低いと考える人は多いです。
しかし、残念ながらリスクはあります。
術後、勃起の際に
- 糸が切れてしまうケース
- 糸がほどけて元に戻ってしまうケース
があります。
せっかく施術したのに、元の大きさに戻ってしまったのでは、意味がありません。
また、人によっては、陰茎が突っ張ったような違和感を感じる人もいます。
中には、痛みや違和感が後遺症として残ってしまったというケースもあります。
切開しない方法は、下腹部の皮膚と靱帯を無理に固定する方法です。
したがって、痛みや違和感が残ってしまうのが後遺症の原因です。
中には、後遺症の辛さから、固定した靱帯を外して欲しいと訴える患者もいます。
靭帯を引き出す方法には、かなりのリスクがあると言えます。
- 糸がほどけて元に戻る
- 痛みが残る場合
- 違和感を感じる
切開する方法
引用:カズ博多クリニック
埋没式陰茎長茎手術の切開する方法は、陰茎を引き出して靱帯を緩ませて、糸で固定する方法です。
切開しない方法のように、糸がほどけることや切れてしまうことはありません。
しかし、切開するので、傷跡が残ることがあります。
傷跡は、陰毛に隠れて見えなくなると言われています。
しかし、傷が全く見えなくなるということはありません。
また、局所麻酔や静脈麻酔などを使うことがあります。
したがって、麻酔中にトラブルが起きることもあります。
麻酔薬や鎮痛剤によるアレルギーが起こることも十分考えられます。
手術に失敗した場合、勃起不全になる恐れがあります。
したがって、手術はよく考えてから受けるべきです。
靱帯はペニスを支えていた膜です。
切開することで、ペニスを支えていたものが無くなってしまいます。
したがって、ペニスが下のほうに垂れ下がってしまい、勃起不全に陥るケースもあります。
また、
- 術後にペニスの向きがおかしくなってしまった
- 引っ張られる感覚が残った
という話もあります。
ペニスはデリケートな箇所なので、手術を受ける際は、慎重に考える必要があります。
- 傷跡が残る
- 勃起不全に陥る可能性がある
- 引っ張られる感覚が残る
- ペニスの向きがおかしくなる
脂肪吸引による長茎手術
引用:カズ博多クリニック
脂肪吸引による長茎手術は、下腹部の脂肪を吸引する術式です。
肥満の人にしか出来ない手術です。
脂肪吸引をする際に、誤って腸の血管を傷付けてしまう危険性があります。
多少の出血が起こることはよくあります。
しかし、腸の血管を傷付けてしまうと、緊急で外科手術が必要になります。
最悪の場合、腸の一部を切除しなければならないです。
場合によっては、命を落とすことも考えられるので、非常に危険性が高い手術です。
他にも、
- 手術跡が残るケース
- 術後数日間筋肉痛のような痛みが残るケース
などがあります。
また、脂肪吸引によって得られる効果は、下腹部に隠れていたペニスを見せるだけです。
したがって、ペニスが長くなっても、太くすることは出来ません。
ペニスへ均一に脂肪を注入することは、かなり難しいです。
したがって、見た目が悪くなるリスクがあります。
手術に失敗した場合、
- ペニスが凸凹になる
- ペニスの形がいびつになる
などの可能性もあります。
したがって、よく考えてから手術を受けるようにしましょう。
- 腸の血管を傷つける
- 傷跡が残る
- 筋肉痛のような痛みが出る
- ペニスが凸凹になる
- ペニスの形がいびつになる
陰茎増大術
引用:MSクリニック
陰茎増大術は、陰茎にヒアルロン酸のような薬剤や脂肪を注入して、ペニスを太く大きくする方法です。
陰茎増大術は、切らずに早く出来るので、一見メリットが高そうに思えます。
自分の脂肪をペニスに入れるため、拒絶反応がなさそうに思えます。
しかし、脂肪を入れたことで、硬さが無くなり、柔らかくなるリスクがあります。
また、脂肪が均一に注入できずに、
- ペニスがいびつな形になってしまう
- ペニスが凸凹になってしまう
などのリスクがありこともあります。
そして、最悪しこりが残ることもあります。
またヒアルロン酸を注入することによって、血管が詰まり壊死する危険性もあるので、注意が必要です。
- 硬さが無くなり柔らかくなる
- ペニスが凸凹になる
- ペニスの形がいびつになる
- しこりが残る
- 血管が詰まって壊死する
亀頭増大術
亀頭増大術は、亀頭にヒアルロン酸を注入する方法です。
したがって、傷跡が残らないというメリットがあります。
しかし、亀頭増大術にはリスクがあります。
亀頭が壊死した症例があり、裁判にまでなったケースがあります。
亀頭の皮膚はとても薄いので、薬剤を注入すると血管に詰まって危険性が高いです。
血管が詰まると、血液が十分亀頭まで行かなくなるため、亀頭が壊死してしまうことがあります。
血管が詰まって壊死しなくても、半永久的に亀頭に詰まった薬剤が残ってしまいます。
したがって、亀頭が凸凹した状態になってしまうことがあります。
また、注入した成分が全て吸収されてしまうことがあります。
全て吸収されると、亀頭増大効果がなくなり、元の大きさに戻ってしまいます。
ヒアルロン酸の場合、およそ半年で元に戻ると言われています。
したがって、半年で効果が無くなる恐れがあります。
- 血管が詰まって亀頭が壊死する
- 亀頭が凸凹になる
- 元の大きさに戻る
全ての手術に対するリスク
ペニス増大手術に対するリスクを考えてきました。
どの手術にも、細菌感染のリスクが潜んでいます。
発生頻度は少ないですが、傷口から細菌感染することがあります。
万が一細菌に感染してしまうと、痛みや熱が出ることがあります。
痛みや熱が出た場合、抗生剤による治療が必要です。
また、縫合糸が上手く縫い合わされずに、縫合不全を起こすこともあります。
特に、糖尿病の人は血流が悪くなっているので、縫合不全を起こしやすいです。
後遺症や傷跡などで後々後悔しないためにも、安易に手術をすることは避けたいものです。
どうしても手術を選択する際には、実績のある医師がいる信頼できるクリニックで受けることをおすすめします。
- 細菌感染
- 縫合不全を起こす
- 傷跡が残る
精力剤のメリット
ペニス増大手術のリスクは様々です。
もし、安全に太く大きくするなら、精力剤の活用が一番安全です。
手術による傷跡が残らず、薬剤による壊死の心配もありません。
精力剤には、単にペニスを大きくするだけでなく、他の様々な効果にも期待できます。
精力剤を飲むことで、
- 勃起時の硬さの強化
- 持続力向上
などの効果を得ることが可能です。
多くの精力剤には、栄養成分が入っています。
栄養成分によって、
- 血流のアップ
- 血管の拡張
などの効果に期待できます。
ペニスに流れ込む血流量が増えれば、勃起の回数を増やすことが可能です。
また、海綿体組織に流れ込む血流が増えるので、太くて硬く勃起するようにペニスは成長します。
相手の人を満足させるようなセックスをするために、精力剤の力を活用することは、とても有効です。
精力剤には、
- ドリンクタイプ
- 錠剤タイプ
- 軟膏タイプ
など、色々な種類の精力剤が発売されています。
リスクのある手術を選択する前に、精力剤を選ぶことを検討してみてはいかがでしょうか?
ドリンクタイプの精力剤
精力剤の中でも、最も手軽に使用できるのは、ドリンクタイプの精力剤です。
ドリンクタイプの精力剤は、
- 吸収性が良い
- 即効性がある
という特徴があります。
錠剤タイプの精力剤
錠剤タイプの精力剤は、持ち歩きしやすいというメリットがあります。
毎日続けることで、体にパワーをもたらしてくれます。
錠剤タイプの精力剤は、他の2つのタイプの精力剤とは違い、副作用が心配されます。
したがって、どの様な副作用があるか、事前に調べてから服用しましょう。
軟膏タイプの精力剤
軟膏(なんこう)タイプの精力剤は、体に直接塗るのが特徴的です。
ペニス増大クリームとも呼ばれることがあります。
マッサージするようにペニスに塗り込んで使用します。
継続的に使用することで、1~2ヶ月で効果を発揮します。
ペニスの増大効果だけでなく、
- 保湿効果
- 体臭対策
などの効果もあるので、便利なものが多いです。
まとめ
ペニス増大手術は、ペニスを大きくする手術です。
主に、
- 埋没式陰茎長茎手術
- 脂肪吸引による長茎手術
- 陰茎増大術
- 亀頭増大手術
の4種類の手術があります。
ペニスは、非常にデリケートな部分です。
したがって、上記の手術を行うことで、必ずリスクが伴います。
手術を受ける前に、どの様なリスクが伴うのか、必ず調べてから手術するかどうか決めることが大切です。
安全にペニスの増大を行いたい場合は、精力剤を使用することがおすすめです。
精力剤には、
- 錠剤タイプ
- ドリンクタイプ
- 軟膏タイプ
の3種類が存在します。
それぞれのタイプによって、メリットが異なってきます。
自分に合ったタイプを使用して、ペニス増大に努めましょう。