近年「ウアナルポマチョ」が配合されてる精力剤が増えています。
元々「ウアナルポマチョ」は、インカ時代のペルーでは催淫剤として用いられてきました。
今回はそんな媚薬として活用されてきた、「ウアナルポマチョ」にフォーカスして
- 基本情報
- 効果効能
- 摂取方法
などを解説します!
目次
ウアナルポマチョは媚薬として活用される南米ペルーのハーブ
ウアナルポマチョは南米ペルーでインカ時代から催淫剤として活用されてきたハーブです。
精力剤の中でも催淫作用があることから、性欲を引き出すために利用されます。
日本ではあまりなじみのないハーブですが、一部の健康食品メーカーでウアナルポマチョ末を取り扱っています。
サプリなどに配合されてるウアナルポマチョは、水分を取り除きウアナルポマチョ末として配合され
- カテキン
- プロアントシアニジン
などの成分が濃縮されているのが特徴です。
これらはブドウ種子ポリフェノールの主成分(90%以上)であるプロアントシアニジンの作用であると考えられている。プロアントシアニジンはポリフェノールの中で最も抗酸化作用が強いことが知られており、動脈硬化予防作用、大腸がん予防作用、糖尿病合併症予防作用、白内障予防作用、胃潰瘍予防作用、筋肉疲労予防作用、運動に伴う脂質過酸化予防作用などが認められている。
<ブドウ種子ポリフェノール・プロアントシアニジン>
ウアナルポマチョ末は性欲向上作用がある
EDの主な原因は血行不良とストレス、性行為の失敗によるトラウマなどです。
これらの症状に対してはED治療薬が役立ちます。
一方で性欲が落ちてきている場合は、性欲自体を高めていく必要があるので、ED治療薬だけでは不十分です。
多くの精力剤はスタミナや勃起力を高めるために役立ちますが、性欲自体に作用するものは少ないのです。
精力剤の中でもウアナルポマチョ末は、性欲向上という珍しい作用を有しています。
ウアナルポマチョ末の効果効能とは
ウアナルポマチョは、ハーブに属するため一般的な野菜や果物より機能性が高いですが、医薬品には該当しません。
そのため急激な作用はありませんが、副作用もないのが特徴です。
ハーブは食品に属するため、効果効能の明記は許可されていない反面、体内への作用がゼロというわけではないです。
たとえば、日々の食生活が身体に影響するのは誰もが知っているでしょう。
バランスの良い食事は健康体に導いてくれますが、不規則な食生活は不健康を招くのです。
トマトやレモンなどは医薬品ではありませんが、身体には一定の働きがあります。
どのような栄養素を摂取するかによって、人の体質や健康状態は変わってくるのです。
断続的に摂取することで根本的に性欲UPが期待できる
ウアナルポマチョ末に即効性はありませんが、継続的に活用すれば性欲を徐々に高められます。
性欲は10~20代のころがピークで、それ以降は減退していきます。
40代くらいになるとセックスへの興味が薄れて、セックスレスになる男性は少なくありません。
一方で70代や80代になっても、現役で性生活を楽しんでいる男性はいるのです。
両者の差は性欲と勃起力であり、ウアナルポマチョ末は性欲を高めるために役立ちます。
強壮剤としての作用はあるのか?
精力剤の多くは滋養強壮をコンセプトにしています。
精力剤は病気を治療するものではなく、体力を養うことを目的にしているのです。
体力に自信のある人は病気になりにくく、これは疲れにくいこと、免疫力を高く維持できることなどが理由です。
なんとなく体調が安定しないときは、風邪やインフルエンザなどにかかりやすくなるでしょう。
ウアナルポマチョ末は媚薬として活用されますが、利用した人からは
「体力が上がった」
という意見があります。
40代以上の男性は体力維持のためにウアナルポマチョを活用すべし
40代くらいから本格的に生活習慣病のリスクが上がりますし、身体に無理が利かなくなります。
体力を維持するためにも、40代以上の男性はウアナルポマチョ末を活用してください。
滋養強壮を常に意識しておけば、病気を遠ざけることができます。
ウアナルポマチョ末には気管支炎や喘息、咳などを抑制する働きもあります。
こうした疾患は身体が弱っているときほど発生しやすいのです。
滋養強壮は本来の体質を取り戻し、自然治癒力を上げるために必要です。
日ごろから精力剤で栄養を補っておけば、いざ病気になっても早期の回復が期待できます。
以前より勃起力がアップして硬くなったという意見も
性欲増進に役立つウアナルポマチョ末を飲んだ男性からは「以前より硬さが増した」という口コミが寄せられています。
ペニスの硬度がアップするということは、下半身の血行が促進されている証拠です。
血液がペニス内部の陰茎海綿体に集中することで硬さを形成するのです。
フル勃起時に陰茎を指先で圧迫してみると、血流が遮断されるので勃起力が減退していくでしょう。
硬くたくましいペニスを実現するには、血流循環をサラサラにすることが大切です。
ガチガチの状態は男性にとって大きなメリットがあります。
性行為時の快感はペニスの硬度と比例し、硬いほど快感が増します。
さらに射精までのピストンや時間調整が可能になり、パートナーの反応を見ながらプレイできるのです。
女性側から見ても硬いペニスは喜ばしく、ピストン時の快感が増します。
硬くなればなるほどペニスは膨張するので、女性側は男性との密着感をより強く感じられるのです。
早漏改善も期待できる
早漏の原因は年代によっても変わってきます。
若いころは緊張により早漏が引き起こされることが多いです。
脳が過度の興奮を覚えることで暴発してしまうわけです。
中年くらいから急に早漏になった場合は、EDや精神疾患が関係しているケースが多々あります。
EDとはセックスのときにペニスが十分に勃起しない状態です。
自慰のときはフル勃起しても、セックスのときに勃たなければEDだと診断されます。
EDになると勃起が不十分になり、快感の認識が鈍くなるのです。
そのため自分ではまだ大丈夫と考えていても、思いに反して射精することもあります。
精神疾患が早漏を誘発し、「長持ちさせないといけない」と自分を追い詰めてしまうことで、逆に射精を早める状況になりがちです。
特に女性から早漏を指摘された男性は、慢性的な早漏に陥るケースがよくあります。
ウアナルポマチョ末はEDや精神疾患に関わる早漏対策として役立ちます。
精神鎮静の作用があるので、高ぶる気持ちを抑えてくれるでしょう。
- すぐに感情が不安定になる
- イライラすることが多い
- 落ち込みやすい
といった男性にウアナルポマチョはオススメです。
ストレス対策にも効果的
現代人は過剰なストレスにさらされています。
ストレスを自覚していない人も、実は大きなストレスを抱えていることが多いです。
ストレスとは脳が過剰な負担を受けてパンクしている状態です。
集中力や持続力の低下を招きますが、それ以外にもさまざまな疾患につながります。
勃起不全もその一つで、中間管理職に就いている男性がEDになりやすいのは、ストレスを感じやすい環境で働いているからだと言われています。
ストレス対策は早めに開始するのが好ましく、遅れれば遅れるほど解消に多くの時間を要するので注意してください。
寝つきの悪さを感じるときは、自分では自覚していなくともストレスが蓄積している可能性が高いです。
ウアナルポマチョは鎮痛成分のアルカロイドを保有している
ストレス対策として、ウアナルポマチョ末を活用しましょう。
アルカロイドが含まれており、ストレス耐性を上げてくれるのです。
すると今までと同様の環境で生活していても、ストレスを感じにくくなります。
医療機関で心因性EDと診断された男性は、第一にストレス対策をする必要があります。
ケシの実で生産されるアルカロイドには、モルヒネ(鎮痛薬)、コデイン(咳止め薬)など、よく知られた成分が含まれています。アヘン(麻薬)もケシのアルカロイドの作用を用いたものです。
血流障害の予防に効果的
ウアナルポマチョ末に含まれるサポニンは、血のめぐりを活発にして血流障害を予防してくれます。
高麗人参などに含まれるサポニンには、血栓が血液中にできにくくします。また毛細血管の血流を改善する働きもあります。血流が良くなると冷え症対策にもなります。
一般的に男性は筋肉量が多いため、女性より冷え性になりにくく体温を高く維持できるので、高い免疫力や血液サラサラなどを期待できます。
しかし、すべての男性の体温が高いわけではありません。
免疫力を十分に引き出すためには36.5℃以上が好ましいと言われていますが、35℃台という男性は少なくないのです。
こうした男性は冷え性による血行不良が原因で勃起不全になることがあります。
夏場なのに足先に冷えを感じるという男性は、ウアナルポマチョ末を摂取してみましょう。
サポニンは動脈硬化対策に役立つことから、中高年の男性に推奨されています。
動脈硬化の進行を放置しておくと、細胞全体の元気が奪われていきます。
細胞を活発にさせることは、結果的に精力増強にもつながるのです。
ウアナルポマチョ末はサプリでの服用がオススメ!
日本ではウアナルポマチョ末はポピュラーではありません。
粉末の入手ができないときは、ウアナルポマチョ末を配合する精力剤を活用しましょう。
これを配合した精力剤は多角的な働きを強みにしたものが多いです。
check!ウアナルポマチョ末が配合された人気精力剤はコチラ
多くの精力剤は滋養強壮や勃起力増強などを主な働きとしますが、ウアナルポマチョ末を配合した精力剤は性欲増強という目的もあります。
まとめ
セックスを成功させることにおいて、多くの男性は勃起力が要と考えるでしょう。
確かに勃起しない状態ではセックスを楽しめませんが、勃起させるまでの過程も大切になるのです。
たとえば血流がサラサラでストレスの悩みがない男性でも、性欲がなければ勃起はしないでしょう。
朝立ちは性欲に関係なく発生しますが、それ以外の場面で勃起させるには性欲が欠かせません。
パワフルな男性ほど性欲が強いという話は嘘ではないのです。
性欲が強ければ強いほど性生活の楽しみが向上し、充実した人生を送ることができるわけです。
満足いく性生活を実現すれば、心身が元気になるので内側からパワーが湧いてきます。
セックスを成功させることが、勃起不全の克服につながるのです。