目次
ドリちんとは?
ドリちんとは、包茎のことを意味します。
包皮によって先が尖り、ドリルのようになっていることから、「ドリちん」と呼ばれています。
ドリちんは、日本人に非常に多いです。
銭湯などで他人のペニスを見た際に、ドリちんの人をあまり見かけないと思う方は多いです。
実際には、銭湯などの公共の場では、ドリちんを隠すために見栄え剥きをしている方が多いです。
ズル剥けのペニスの男性は、全体の3割程度だと言われています。
したがって、ドリちんは多数派なので、恥ずかしがる必要はありません。
そんなドリちんについて、詳しく説明していきます。
ドリちんの種類
ドリちんの種類について説明します。
ドリちんの種類は、大きく分けて以下の3種類です。
- 仮性包茎
- カントン包茎
- 真性包茎
上記の3種類について、詳しく説明していきます。
仮性包茎
仮性包茎は、ドリちんの中で最も軽症なタイプです。
仮性包茎の特徴は、普段は包皮によって亀頭が覆われていますが、勃起時には亀頭が露出することです。
仮性包茎は、普段から亀頭が隠れているため、亀頭が刺激に対して弱い傾向にあります。
したがって、セックスをする際に早漏になりがちです。
また、亀頭粘膜も弱いため、亀頭が普段から露出している人に比べて、性病や性感染症になるリスクが若干高くなっています。
亀頭が皮に覆われていることで、様々な病原菌を繁殖しやすくなっています。
真性包茎
真性包茎は、ドリちんの中で最も厄介なタイプです。
真性包茎の特徴は、普段も勃起時も亀頭が包皮によって包まれています。
包皮の先端である包皮輪が狭いことで、勃起時に亀頭が露出しない原因となります。
真性包茎は、仮性包茎に比べて菌が繁殖しやすいです。
したがって、異臭の原因や病気のリスクが高くなります。
また、正常にセックスを行えない場合もあります。
したがって、包茎手術を受けた方が良いです。
カントン包茎
カントン包茎は、ペニスが壊死を起こす危険性のあるタイプです。
包皮を無理に剥くことによって、包皮輪の強い締め付けによって元に戻せない状態になります。
カントン包茎は、亀頭の下の部分が鬱血(うっけつ)し、包皮がはれ上がる恐れがあります。
鬱血したペニスを放置することで、ペニスが壊死することがあります。
勃起した際に痛みを感じた場合は、カントン包茎の可能性があります。
したがって、医師に横断することがおすすめです。
ドリちんのメリット
ドリちんのメリットについて紹介します。
基本的には、ドリちんよりもズル剥けペニスの方がメリットが多いです。
しかし、ドリちんにもメリットが存在します。
感度が高い
ドリちんのメリットは、亀頭の感度が高いことです。
ドリちんの場合は、亀頭は普段包皮によって隠れた状態です。
したがって、外的要因からの刺激になれていません。
刺激になれていないことで、亀頭の感度が高くなります。
感度が高いことで、ズル剥けペニスよりもセックスで気持ち良くなることが出来ます。
また、感度が鈍いことで、遅漏となり、女性を不機嫌にさせることがあります。
しかし、ドリちんに遅漏の心配はいりません。
射精のタイミングさえコントロールすることが出来れば、ズル剥けペニスよりも女性を喜ばせることが出来ます。
ドリちんのデメリット
ドリちんのデメリットについて紹介します。
ドリちんのデメリットは、女性を残念な気持ちにさせることがあります。
したがって、しっかりとデメリットを理解し、対策することが大切です。
- 早漏になりやすい
- コンドームが外れやすい
- 清潔感が無い
- 恥ずかしい
早漏になりやすい
ドリちんは、亀頭が外部からの刺激になれていません。
したがって、セックスの際に早漏になりやすいです。
射精するタイミングを上手く調節出来なければ、女性から嫌がられる原因となります。
お互い満足のいくセックスにするためには、早漏を改善する必要があります。
コンドームが外れやすい
ドリちんがコンドームを使用すると、ピストンするにつれて余った皮が動きます。
皮が動くことで、コンドームがずれ、最終的には外れてしまいます。
良い雰囲気になっていても、コンドームが外れることで台無しになる場合もあります。
したがって、コンドームを付ける際は、外れないように注意する必要があります。
清潔感が無い
ドリちんは、通常時は亀頭に皮を被っています。
皮の中は蒸れやすくなっているため、菌が繁殖しやすくなっています。
また、綺麗に洗いづらいため、チンカスが溜まりやすいです。
したがって、悪臭の原因となります。
清潔感の無いペニスでは、女性から嫌がられてしまいます。
しっかりと洗浄し、清潔感のあるペニスを意識しましょう。
恥ずかしい
ドリちんは、日本に最も多いタイプのペニスです。
しかし、周りの目を気にする日本人にとっては、恥ずかしく思う方がほとんどです。
また、ズル剥けペニスの男性が堂々とするため、余計に恥ずかしさが増して感じられます。
したがって、後ろめたさを感じる場合があります。
ドリちんの改善方法(治し方)
ドリちんの改善方法(治し方)について紹介します。
ドリちんを改善することで、ペニスに自信を持つことが出来ます。
- 包皮翻転指導
- 包茎手術
- ペニス増大サプリを使用する
包皮翻転指導
包皮翻転指導(ほうひはんてんしどう)は、包皮の先端にステロイド軟こうを塗布し、手で皮を剥く方法です。
毎日1〜2回を一定期間続けることで、ドリちんの改善をする方法です。
包茎手術のように、ペニスにメスを入れるのが不安な方におすすめの方法です。
しかし、重度のドリちんの場合は、効果に期待できません。
したがって、医師と相談することがおすすめです。
参考サイト:包皮翻転指導|MSクリニック
包茎手術
包茎手術は、ドリちんを改善する方法として最も手っ取り早い方法です。
余っている皮を切除することで、ズル剥けペニスになることが出来ます。
包茎手術の中には、皮を切除せずに糸で固定する方法も存在します。
したがって、メスを入れることに抵抗がある方も包茎手術を受けることが出来ます。
包茎手術は、短時間で終了します。
したがって、時間の無い方でも日帰りで行うことが出来ます。
ペニス増大サプリを使用する
ペニス増大サプリを使用することで、ペニスを大きくすることが出来ます。
ペニス増大サプリは、体質から変化させていきます。
人間の体質は、変化するまでに約3ヶ月必要だと言われています。
したがって、最低でも2ヶ月以上は継続して使用する必要があります。
短期間での効果は期待できませんが、安全にペニス増大に取り組むことが出来ます。
まとめ
ドリちんとは、包茎のことを意味します。
包皮によって先が尖り、ドリルのようになっていることから、「ドリちん」と呼ばれています。
ドリちんは、大きく分けて以下の3種類存在します。
- 仮性包茎
- カントン包茎
- 真性包茎
包茎の種類によっては、ペニスが壊死する恐れがあります。
また、悪臭や早漏の原因にもなります。
したがって、気になる方は医師に相談することがおすすめです。
医師に相談することで、ドリちんの改善をすることが出来ます。
- 包皮翻転指導
- 包茎手術
などの方法によって、ドリちんからズル剥けペニスになることが出来ます。
また、ペニス増大サプリを使用することで、安全にペニス増大に取り組むことが出来ます。
ペニス増大サプリを使用する際は、ぜひ紹介したサプリを参考にしてみて下さい。